空気調和設備、給排水衛生設備、及び冷蔵・冷凍設備の保守管理等を行うトータルサポート企業です。
安心で、快適な環境を維持するために永年の実績とノウハウ、そして新たな技術を用いた高品質なサービスで、お客様の多様化するニーズにお応えします。
お客様との保守契約によって定期的な整備点検をはじめ、消耗品の交換や、清掃を通じて故障を予防し、性能を維持することが可能です。
製品の使用における総合的なエネルギー使用量や、コスト(Life Cycle Cost)の削減に貢献しています。
各種設備機器の故障の発生には、迅速・常時出動体制による部品の取り替え、調整などの修理は勿論、トラブルの原因を徹底追求致します。
エアコン・空気清浄機・除、加湿器・暖房器具・換気機器・各種フィルター・水処理剤・マスク等業務用品から家庭用、製品から付属品まで多岐にわたり、健康と快適をご提供致します 。
お客様のニーズに基づいて、常に最適なご提案をすることをモットーに環境に配慮した技術をご提案致します。
多くの施工実績に裏付けられた経験と、ノウハウにより施工計画から品質管理まで的確に対応致します。
工場、ビルの設備を一貫して機械整備から水・熱・空気の環境測定に至るまで総合的に管理します。
定期点検により、たくさんの部品、安全装置、計器類の点検と調整を行います。これにより、故障を未然に防ぎ安全で快適な職場環境を維持致します。
大きなトラブルも事前に発見、処置することができます。
万一の故障時にも迅速対応を致します。(優先サービス)
機器本体のほか、関連機器も含めて総合診断します。
適正な整備は機械の寿命をグーンと延ばします。
もちろんエネルギー効率も良くなり経費の削減にもつながります。(故障による出費も低減できます。)
設備に掛かる経費の予算化も可能になります。設備改善等のご提案・ご相談も高品質なサービスで、ニーズにお応え致します。
定期点検により故障が減り、年間の修理費が半分になったケースが数多くあります
回転部分の磨耗や油切れ、ボルトのゆるみ等の原因がほとんどです。部品の疲労、磨耗が原因の場合もあります。日頃から十分な保守管理を行うことが大切です。
防振部分に異常が発生したか、回転部分がスムーズに作動していないか・・・のどちらかです。致命的な故障が起こる前ぶれの場合もありますのでご注意ください。
一番多いのは、ドレンの目づまりです。これは日頃のお手入れで防ぐことができます。その他、パイプの腐食、配水管のつまり、防熱材の不良からも起こる場合があります。
冷媒ガスの不足、圧縮不良、風量不足などが考えられます。そのまま使用し続けると、機械が著しく劣化します。
水冷式の場合は水量不足、空冷式の場合は熱交換器の目づまり等が大半です。これは普段のお手入れで防ぐことができます。他に圧縮器の故障からくる場合もあります。
電気系統または機械自体の故障が原因ですから、絶対に叩いたり、触ったりしないでください。まれに、電源が切れていることもあります。お確かめください。
必要に応じて最適なタイプをお選びください。
2050年カーボンニュートラル、2030年度温室効果ガス排出量46%削減という目標に向け対応が進められています。不二熱グループが事業の生業としている空調衛生設備の設計、施工、サービスの分野においても、製品の低GWP冷媒採用が進んでいます。しかしながら、空調機に関してはR32の次の冷媒が未だ決まっていません。
欧州においては自然冷媒(CO2、炭化水素冷媒)の採用が増加傾向にあり、今後、Fガス規制が強化される可能性があります。
このような情勢を鑑みて、フロンの代わりに自然冷媒であるR290(プロパン)を使用した空調用チラー『ノンフロンチラー Dear Cool』の開発に取り組んでおり、2024年4月からの販売を予定しています。
CO2 | R290 | R32 | R410A | |
---|---|---|---|---|
GWP(100)*1 | 1 | 0.02*2 | 675*3 | 2090*3 |
*1 100年間の影響を考えた地球温暖化係数
*2 IPCC第6次評価
*3 IPCC第4次評価
熱源機 | 室内機 | システム条件 | |
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56形 (高落差試験) |
事務所の空調 |
東京都は、都内の温室効果ガス排出量の約1割を占めるフロン排出量の削減に向けて、脱炭素化を更に推し進めるため、冷媒にフロンを使用しない「省エネ型ノンフロン機器」の導入に要する費用の一部を助成します。
【「Dear Cool」も対象機器になります】
以下の展示会に出展させていただきました。
2024年1月30日(火)~2月2日(金) 10:00-17:00(最終日は16:00まで)
東京ビッグサイト 東1,2ホール
不二熱学工業株式会社
TEL06-6261-2070
たくさんのご来場を賜り、
誠にありがとうございました。